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表参道でおしゃれなカフェの最新ランキング

表参道は都内でもおしゃれな人、ファッションに敏感な人が行き交う街だ。もちろん“食”についても感度の高い人たちが集まっている。

そんなレベルの高い表参道で、本当におしゃれと呼べるカフェをランキングしてみた。行きたいお店で迷っている方は参考にして欲しい。

NO.1 クリスクロス/crisscross

地中海料理の『CICADA』が広尾から表参道へ移転したのが2012年。この移転に合わせてオープンしたのが、オールデイカフェ『crisscross(クリスクロス)』だ。

同敷地内には、同じタイソンズアンドカンパニーのレストランの『CICADA』とベーカリーの『breadworks』も併設されている。『crisscross』は、天気が良ければ、季節問わず、緑溢れるテラス席が気持ち良い。

表参道にいるのを忘れてしまいそうなぐらいだ。オープンテラスのカフェは日本でも増えているが、寛げるところは少ない。しかし『crisscross』のオープンテラスは、心から寛げる貴重なカフェだ。

これは海外の飲食を知り尽くしたオーナーだからこそ、実現し得た空間なのだろう。シックな店内も捨てがたいが、ここはやはり、テラスをメインに設計されたカフェなのだ。

人気のBREAKFAST(8:00 – 10:45 L.O.)は、メニューを頼むと、プラス200円でコーヒー・紅茶がお代わり自由となるのがなんとも嬉しい。その他、LUNCH、DINNERとも、この立地と環境から納得の行く価格帯と言える。

 


住所:東京都港区南青山5丁目7番地28
電話番号:03-6434-1266
営業時間:08:00~22:00(L.O. 21:00)


NO.2 オモテサンドウコーヒー /OMOTESANDO KOFFEE

古民家を改築した『OMOTESANDO KOFFEE(オモテサンドウコーヒー)』。店内には、縁側から靴のまま上がれる。席は設けていないため、基本はテイクアウトのみとなるが、中庭には椅子があり、そこで頼んだコーヒーを飲むことも出来る。

オーナーの國友氏が1杯ずつコーヒーを気持ちを込めて淹れる真面目さが、『OMOTESANDO KOFFEE』のウリなのだ。じつは、この古民家、建替えの予定が入っていた。

つまり、このお店は2013年2月までの期間限定のカフェだったわけだ、それを大家さんのご厚意で期間を延長してもらっている。この空間でこの味をいつまで楽しめるかは分からないけれど。

お店ではベイクドカスタードも販売しており、こちらはフィルターをお皿代わりにして提供している。いまどきのおしゃれなカフェは、やはりパンケーキやフレンチトーストがなければダメかと思っていたが、ここに来ると全然そんなことはないと気づくだろう。

 


住所:東京都渋谷区神宮前4丁目15番地3
電話番号:03-5413-9422
営業時間:月~金・土・日・祝 10:00~19:00(L.O. 19:00)


NO.3 アニヴェルセル カフェ&レストラン/ANNIVERSAIRE CAFE&RESTAURANT

『ANNIVERSAIRE CAFE&RESTAURANT(アニヴェルセル カフェ&レストラン)』は、パリのおしゃれなカフェをそのまま持ってきたようなフレンチカフェ&バー。赤のオーニングが印象的なファザードが表参道のランドマーク的存在感を放っている。

なかに入ると、白を基調とした書斎風のインテリア、シノワズリの壁紙、そしてヘリンボーン貼りのフローリングと、2013年のリニューアルで、よりクラシカルな雰囲気に様変わりしたばかりだ。

カフェをプロデュースしているのは結婚式場を運営しているアニヴェルセル株式会社で、表参道の『ANNIVERSAIRE』は、もちろん式場も兼ねている。よく花嫁さんを見かけるのはそのためだ。

はじめて使う方は、少し気後れすると思うが、『ANNIVERSAIRE』は待ち合わせに使うと最適だと思う。もちろんビジネスでも構わないし、表参道を散策する時の出発点にしてみるのも、場所的にいってもちょうどピッタリなのだ。

約束を待ちながら、オープンテラスで道行く人を眺めていると、何だか表参道そのものが身近に感じられるだろう。

 


住所:東京都港区北青山3丁目5番地30
電話番号:03-5411-5988
営業時間:月~金 11:00~23:00(L.O. 22:00)
土・日・祝 09:00~23:00(L.O. 22:00)


NO.4 エートゥーゼットカフェ/A to Z cafe

東京メトロの表参道駅が近いが、エリアは青山寄りと言っても良いところに位置しているのが、画家の奈良美智氏とgrafが手がけたことでも知られる『A to Z caf(エートゥーゼットカフェ)』だ。

カフェはビルの最上階(5階)で、ユーズドの白を基調としたシャイビー・テイストな内装に、奈良氏の作品が無造作に飾られている。また、テラスに上がると視界に広がる青山を一望できる。

ただ、このカフェの良さはおしゃれな空間だけではない。じつはランチも人気なのだ。メインの定食は、肉か魚か選べて、小鉢なども付き、ごはんやお味噌汁のおかわりは自由。これで1,000円というのだから驚く。

これ以外にも単品もあり、どちらかと言うとオーガニックな和風メニューが楽しめる。ほかにも、デザート類も秀逸で、女子会にも喜ばれるだろう。

もはやカフェというより、人気定食屋の紹介みたいになってしまったが、この空間でこの値段なら、『A to Z caf』は学生にもすすめられると思う。

 


住所:東京都港区南青山5丁目8番地3 equboビル5F
電話番号:03-5464-0281
営業時間:11:30~23:30
ランチ 11:30~16:00


NO.5 グラッシェル 表参道店/GLACIEL[

真白な塗装外壁と三角屋根が特徴の『GLACIEL(グラッシェル 表参道店)』。表参道ヒルズの対面側、ルイ・ヴィトンの裏手の閑静な住宅地に位置する「アントルメグラッセ」の専門店だ。

小樽のスイーツショップ「ルタオ」が運営しているお店としても知られている。店の入口は左手の通路を入らないと見えないようになっているため、おしゃべりしていると通り過ぎてしまう人もいるだろう。

このお店で販売している「アントルメグラッセ」とは、フランス語でアイスクリーム(グラス)を使ったデコレーションケーキ(アントルメ)のこと。

アイスクリームケーキは、日本だと、まだまだ冬のスイーツと言った印象かも知れないが、フランスやベルギーといった欧州では、非常にポピュラーなスイーツとして知られている。

『GLACIEL』は、この「アントルメグラッセ」を提供しようと、2013年7月7日、表参道に1号店をオープンさせたばかり。マスコミにも取り上げられたのを記憶されている方もいると思う。

1階は「アントルメグラッセ」のショップだが、2階にカフェが併設され、数多くのスイーツ・ファンから反響を得ている。今後、カフェの人気と相まって、「アントルメグラッセ」の人気も益々広まっていくのではないか。

 


住所:東京都渋谷区神宮前5丁目2番地23
電話番号:03-6427-4666
営業時間:月・水~金・土・日・祝前 11:00~20:00(L.O. 19:00)
定休日 毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は営業)


NO.6 ロータス/LOTUS

「表参道で最高に落ち着けて、食事もおいしいおしゃれなカフェは?」と質問したら、このエリアに詳しい人なら『LOTUS(ロータス)』をすすめる人が多いのではないか。

『LOTUS』はデザイナーの山本宇一氏が手がけたことでも知られるカフェで、もちろんそのセンスの良さを感じさせるおしゃれな作りになっている。またロケーション的にも、隠れ家的な奥まった立地をあえて選んだのだろう。

ただ、無機質なファザードから想像できないぐらい、ここの料理はどれもうまい。またドルチェも『LOTUS』のパティシエがお店で直接作っているので、ファンも多い。地下もあるフロアは意外に広く、ここに長居する人が少なくないいつ行っても安定したサービスを提供できているカフェ。深夜3時(金、土は4時)まで営業しているのも嬉しい。

 


住所:東京都渋谷区神宮前4丁目6番地8
電話番号:03-5772-6077
営業時間: 月~木・日 11:00~03:00
金・土 11:00~04:00


NO.7 ニド・カフェ/Nid CAFE

1階に花屋がある古い雑居ビルの3Fに『Nid CAFE(ニド・カフェ)』はある。『Nid CAFE』の素晴らしさは、フードメニュー、デザートメニューともにおいしく調理されている点である。

これって当たり前のことだが、考えてみると、こうした真面目なカフェが案外少ない。運営会社はcent trente-neuf。1999年オープンした『neuf cafe』(恵比寿)をはじめ、「裏通りの雑居ビルの上階という立地の悪さをものともせずセルフリノベーションにより新たな人の流れを産み出し」てきた逞しさがある。

カウンター周りの棚板や照明、内装を見れば、カフェ好きの若者たちが自分たち手で作ったあとが見て取れる。店内の雰囲気も誰もが否応なしに寛げる。いろんな層のお客が自然に『Nid CAFE』へと吸い寄せられて来るからだ。

少なくとも、ここならひとりで来てもさびしくならずに済む。こういったカフェが少なくなっているだけに、『Nid CAFE』には、本当の都会らしいおしゃれな空間を守って欲しい。

 


住所:東京都港区南青山3-13-23 青山パティオビル 3F
電話番号:03-5772-7639
営業時間:月~土 11:45~24:00
日・祝 11:45~22:00


NO.8 カカオサンパカ カフェ 南青山店/CACAO SAMPAKA CAFE

表参道駅から徒歩2分の好立地にオープンした、スペイン王室御用達のショコラテリア『CACAO SAMPAKA(カカオサンパカ)』。南青山のお店は、丸の内に次ぐ日本での2号店としてオープンした。

カフェスペースがあるのは南青山のお店だけで、『CACAO SAMPAKA』が作り出す各種チョコレートデザートを楽しめる。壁面緑化した店構えは独立店ならではのもの。本国スペインの店舗でも、壁面緑化した外観が用いられていると言う。

ブリックスクエア内にオープンした丸の内の店舗とはひと味違った印象だ。カフェスペースは60席もあり、ゆったりとした空間が店内に広がっている。チョコレートドリンクのファンならずとも、 一度は立ち寄ってみたいと思わせるお店だろう。

 


住所:東京都港区南青山5丁目5番地24 南青山サンタキアラ教会 敷地内
電話番号:03-5766-0018
営業時間:11:00~20:00(L.O. 19:00)


NO.9 アオヤマフラワーマーケットティーハウス/Aoyama Flower Market TEA HOUSE

『Aoyama Flower Market TEA HOUSE(アオヤマフラワーマーケットティーハウス)』は、東京メトロ表参道駅(A4)からすぐの場所に位置する。

93年のオープン以来、花を愛して止まない女性から絶大な人気を誇る同店には、連日女性ファンが詰めかけている。とくに南青山本店は独立店だけあって、他店よりその傾向が強くなる。

赤坂や吉祥寺を利用した男性は、本店のTEA HOUSEの勢いに馴染めないかも知れない。その点だけ注意して行ってみると良いだろう。TEA HOUSEは花の温室をイメージして作られたようで、緑いっぱいの内装に心を奪われてしまう。

このフラワーアレンジは、週替わりで花の種類が変わる。できるだけ自然の中で咲いているかのような花のディスプレイには、誰もが思わず目を止めてしまうはずだ。

味も見た目も美しいフード類も良いのだが、ここは何と言ってもハーブティーが素晴らしい。他では味わうことができないお茶を存分に楽しめる。

そして店内には随所に見られる生花の使い方も、女性なら参考になることも多いはず。花が好きなら、こうしたセンスも実生活にぜひ取り入れてみて欲しい。

 


住所: 東京都港区南青山5丁目1番地2 青山フラワーマーケット南青山本店内
電話番号:03-3400-0887
営業時間:月~金・土 11:00~20:00(L.O. 19:30)
日・祝 11:00~19:00(L.O. 18:30)
ランチ 11:00 ~15:00※平日のみ


NO.10 アイランド・ヴィンテージ・コーヒー 青山店

『アイランド・ヴィンテージ・コーヒー 』は、2013年に日本に於ける第1号店を青山にオープン。

以来、アサイーボウルの人気に火がつき、同店の代名詞にもなっている。アサイーボウルのことをよく知らないと言う人でも、たっぷりのアサイーとオーガニック・グラノラ、そして甘いバナナとイチゴがトッピングされているボウルをおぼえている人も多いのではないか。

青山店の場所は青山オーバルビル (青学向かい)の1階にある(混乱を避けるために言っておくと、表参道店はキデイランド原宿店の隣に出店している)。

『アイランド・ヴィンテージ・コーヒー 青山店 』のファザードは全面ガラス貼りになっており、なかは上品なハワイアンを意識したアイボリー×ダーク・ウォールナットのインテリアにまとめてある。シンプルで大人っぽい印象だ。

なお、『アイランド・ヴィンテージ・コーヒー 』はアサイーボウルが人気だが、ハワイアンコーヒーを提供する会社でもある。

とくに『アイランド・ヴィンテージ・コーヒー 』が日本に来るまで、ハワイアン・コナは気軽に飲める価格ではなかったが、それがいまでは380円で飲めるのだから、これも喜ばしいことだろう。

『アイランド・ヴィンテージ・コーヒー 』の表参道エリアの進出が、ハワイアン・コーヒーの浸透につながればと願うばかりだ。

 


住所:東京都渋谷区神宮前5丁目52番地2 青山オーバルビル 1F
電話番号:03-6418-2416
営業時間:08:00~21:00


 

最後にまとめ

表参道は世界的にも有数の商業都市であり、世界各国からも有名店が集まっている。そして、このエリアは、むかしからファッションもグルメも、センスの良い大人を満足させなければ認められない街として発展してきている。今回は、「表参道らしさに見合ったカフェ」を厳選したつもりだが、ほかにも紹介しきれなかったお店ももちろんある。あとはあなたの感性を信じて、扉を開けてみてほしい。

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