流行るエステサロンが取り入れている!内装デザイン3つのポイント

近年女性の美に関する様々な”サロン”が話題を呼んでいるが、その代表的なものとしてエステサロンがある。

エステサロンは、ヘアサロンやアイラッシュサロンとは違い開業に当たって資格や免許が必要なく開業のハードルが低いこと、自宅の一室などを利用した小規模な開業も可能なため年々増加の一途を辿っている。

増え続けるエステサロンの数に対して、市場規模は過去5年以上ほぼ横ばいが続いており、売れている店舗とそうではない店舗の2極化が進んでいる状態となっている。

では、何が2極化の原因となっているのだろうか?
その答えは、美と癒しを求めて来店した顧客をどこまで満足させることができるのかに尽きる。

一見、当たり前のことのように聞こえるが、実はこの当たり前ができていないエステサロンが非常に多い。

今回の記事では、内装デザインというキーワードを中心に流行るエステサロンを作るためのポイントについて解説する。

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エステサロンの内装デザインは重要なサービスの一部

顧客を満足度させるためにエステサロンがしなければいけないことはたくさんあるが、大きく分けるとサービス内容、施術の質、接客、料金、プランと行ったソフトの部分とエステサロンの設備や面積、空間デザインなどのハードの部分に分けることができる。

そもそもエステサロンは来店した顧客を美しく変身させるための場所であることを考えるとソフトの部分が充実していなければ流行るエステサロンになることはまずない。
この点については当然、どのエステサロンも試行錯誤を繰り返し質を高める努力はしていることだろう。

しかし、顧客は美しくなることだけを目的にエステサロンを訪れているわけではない。
リラックスしてストレス発散することも目的であるという方もいるだろう。
また、頑張った自分へのご褒美にいくという方もいるだろう。

つまり、エステサロンのサービスの内ソフトの部分が顧客の美しくなりたいを叶えるものだとすれば、ハードの部分が非日常感を味わってもらうための部分であると言える。

実は、流行っていないエステサロンの多くはソフトの部分には力を注いでいるものの、ハードの部分がおろそかになり、結果として顧客満足度が低くなってしまっているということはよくある。

したがって、流行るエステサロンを目指すのであれば内装デザインをはじめとするハードの部分を重要なサービスの一部と捉え追求していくことが重要なのだ。

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お客様の声から見る内装デザインの重要性

先ほど、内装デザインなどのハードな部分が重要という点について紹介したが、実際のお客様の声を見ていきながら、内装デザインがどれほど重要なものなのかについて見ていきたいと思う。
すでにエステサロンを開業している方は、自身のサロンを振り返りながら参考にご覧いただきたい。

まずはネガティブな意見からだ。

“スタッフの対応、脱毛は満足!でも部屋が古くて‥”

“ベッドや床にジェルの汚れ、髪の毛などが目立つ。裸に近い状態で横になるところなので清潔にしてもらいたい。”

“施術自体はよかったのでまた行きますが、殺風景な店内で少し残念でした。”

“仰向けになった時に天井にホコリがいっぱい。タオルやベッドなどもきちんと掃除してないのかもと思ってしまいました。”

などがある。
上記の意見を見ていると、やはり掃除が行き届いている、清潔感があるというところは敏感に見ているところだとわかる。
続いてはポジティブな意見だ。

“お店に行った時の第一印象は綺麗でお洒落って思いました。また、店内全体が季節にあった飾り付けになっていたので待ち時間も飽きずに過ごせました!”

“店内は広くはなかったけど、おしゃれで南国リゾートにいるような気分になりました!内装とぴったりのアロマや波の音のBGMなどもよかったです。”

“シンプルな店内でしたが、白とグリーンでとても清潔感がありました。細かい性格なのでいつもベッドの上などもよく見てしまうのですが、髪の毛一本も落ちておらず絶対また行きます!”

ポジティブな意見を見ていくと、店内の清潔感や内装のデザインが満足度に直結していることがわかる。
エステサロンが行う施術後にアンケートでは、清潔感や内装に関する意見というのはあまり出てこないことが多いが、実はかなり敏感に観察していることが上記の意見からわかったのではないだろうか。

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流行るエステサロン3つのポイント

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ここまでで、エステサロンにとって内装デザインがいかに大事かということがお判りいただけたのではないだろうか。

続いては、流行るエステサロンを作るためにどのような点に気をつけなければいかないのか特に重要な3つのポイントについて紹介して行きたいと思う。

すでに開業している方は自店の内装デザインと照らし合わせて、これから開業されるという方は今後の参考にしながらお読みいただきたい。

清潔感

流行るエステサロンの重要なポイント清潔感についてだ。

肌に触れられるエステサロンにおいて、清潔感というのは最低限クリアしなければいけないことであり、且つ最も重要なことと言っても過言ではない。

清潔感のある内装を実現するためには、まずは本当に清潔であることが前提だ。

しかし、繁盛店になれば1日に何名ものお客様を施術するため、その都度100%の掃除ができるかといえば必ずしもそうではなく、特に忙しい時間帯や、閉店前の施術後などに”少しくらい手を抜いても…”、”あと一人で閉店だし終わってからでいいか…”とスタッフの気が抜けることもある。
店側からしたら複数の顧客の一人でも、顧客からしたらお金を払って受ける貴重な施術時間であるということを忘れてはいけない。

繁盛店はこのような人的な問題を内装デザインによってカバーしている。
例えば、白い床と黒い床があった場合、どちらの方がスタッフのストレスも軽減し、顧客に不潔感を与えないだろうか。

実は、清潔感というのは、「本当に清潔である」ということと同時に「清潔感のある空間」という2つの観点で構成されている。

流行っているエステサロンは、本当に清潔にすることはもちろん、なるべく清潔感のあるように見える内装デザインを取り入れている。

コンセプトに基づき一貫性のあるデザイン

続いては、デザインのコンセプトに関わる話だ。

例えば、非日常感を味わうためにあると言っても過言ではないテーマパークなどを例に考えるとわかりやすい。
某大手テーマパークでは”夢の国”というコンセプトに基づいて、なるべく現実を感じさせないようトイレの手洗いの前に鏡を設置していないとか、園内から外部の建物が一切見えないとか、なるべく時計が設置されていないという話は有名だ。
だからこそ、某テーマパークは数十年以上前から多くのファンに愛されるテーマパークになっているのだ。

もし、夢の国というコンセプトがありながら、時計が至るところに設置され、外部の建物などが見えるような設計になっていた場合、おそらくここまで長くテーマパークのトップの座をキープすることができなかっただろう。

実はエステサロンにも同じことが言え、高級感を売りにしているはずのサロンで安っぽいインテリアだったり、南国風のサロンで流行りのJ-popが流れているということはよくある話だ。

このようにコンセプトがぶれてくると、顧客は違和感を感じ居心地の悪さに繋がってしまうのだ。

つまり、コンセプトを明確にし、エントランスから施術室、メイクルームに至るまでそれに準じた一貫性のある内装デザインを作れるかどうかが重要なポイントの一つなのだ。

潜在意識を刺激するレイアウト

最後は顧客の潜在意識を刺激するレイアウトになっているかどうかという点だ。

例えば、美容室などでバタバタしているわけではないのになぜか落ち着かないことを感じたことがないだろうか。
また、レストランなどでもなぜか落ち着かないというような経験したこともあるだろう。

実は、居心地の良い空間を作るためには科学的なテクニックを使うという事も重要だ。

具体的には照明の色や角度、数や壁の色、ベッドの高さや向きなど、なんとなく作るだけでは内装デザインの効果を最大限利用する事が難しく、サロンのコンセプトや物件の形状などを考慮して様々なテクニックを使う事によって、顧客の潜在意識を刺激し”なぜか居心地の良い空間”を作る事ができる。

これは、特別な話ではなく大手エステサロンなどは当たり前に取り入れている技術であり、流行るエステサロンを作るためには必ず抑えなければいけないポイントの一つなのだ。
流行るエステサロンには様々な理由があるが、内装デザインの観点で見た時どのサロンも上記の3つは確実に抑えている事が多い。

反対に流行っていないエステサロンの多くは上記のいずれかがおろそかになっている事が多いため、本気で流行るエステサロンを目指すなら取り入れて行く必要がある事ばかりなのだ。

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今からでも遅くない!流行るエステサロンの作り方

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ここまでをお読みいただき、もう一度内装デザインを見直さなければいけないと感じた方も多いのではないだろうか。

ここでは、上記で紹介したポイントを抑えた内装デザインを実現するために必要な事について紹介したいと思う。

顧客満足度の向上につながる内装デザイン実現するために最も重要な事、それは
サロンのコンセプトや経営者の思いを理解し、適切な提案をしてくれる内装業者選びだ。

内装デザインというのは、当然ながら自分の力でなんとかできるものではない。
もちろん、DIYで作り上げて行くという手もあるだろう。
しかし、素人が作れる内装デザイン程度では上記で紹介した3つのポイントを網羅的に満たす事は不可能であるからだ。

信頼できる内装業者を探すためには、価格の安さや、近所にあるから、前も依頼したからと言った理由で探すのではなく、過去の実績や成果物などで判断する事が重要だ。

やはり、エステサロンなどの商業デザインは様々なテクニックや知識が必要となるため、戸建もマンションも会社もなんでもやっていますというような内装業者よりも、サロンを専門でやっているところの方が高い仕上がりが期待できる。

最近は便利になり、インターネットを使えばこのような実績があり、内装デザインを任せられる業者を見つける事が簡単になった。
面倒くさがらずに信頼できる内装業者を見つけ、二人三脚で作り上げて行く事が流行るエステサロンの作り方としては基本となるのではないだろうか。

エステサロンの内装工事にかかる費用について

最後にエステサロンの内装工事にかかる費用について簡単に紹介する。
内装工事にかかる費用は業者や工事の方法、工事面積などによって大きく変わるため一般的な費用として認識していただきたい。

まず、最低限営業するための内装さえ作れば良いと言ったケースであれば、工事のグレードは低く坪単価10万円代が相場だ。

続いて、金額よりも仕上がりを重視して施工するようなケースの相場だが、高級感と作り込みの良さにこだわると先ほどの3倍程度、坪単価30万円〜40万円となる。

あとは予算に応じてどこまで妥協するか、どこにこだわるかによって金額を調整すると良いだろう。

ちなみにエステサロンの平均的な面積38坪程度で計算すると安い場合で400万円程度、高い場合で1500万円程度という事になる。

専門的な知識に基づいて、流行るエステサロンを実現しよう!

今回の記事では流行のエステサロンを作るために必要となる、内装デザインの重要性と抑えておきたいポイントについて徹底的に解説してきた。

美を実現し、心もリフレッシュしていただくためのエステサロンは、施術技術はもちろんの事、居心地の良い空間を作り出す内装デザインが非常に重要になる。

今回紹介したポイントを踏まえ、信頼してデザイン、工事を任せられる内装業者と協力して一つずつ実現して行く事が、流行るエステサロンを作る王道ではないだろうか。

今回の記事を参考にしていただいて、厳しい業界で生き残る”流行るエステサロン”を実現していただきたい。

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【記事監修】 山田 博保
店舗ビジネス&建築マーケティング/一級建築士     
建築業界での経験を活かしたWEBメディアを運営。内装工事マッチングサイト「アーキクラウド」創業者。WEBコンサル事業、コンテンツ販売事業にも携わる。Facebookお友達申請大歓迎です。その他WEB集客、自社メディア構築、ビジネスモデル構築に関するコンテンツは公式サイトより。
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第16回:内装工事の耐用年数と減価償却について
第17回:賃貸物件でもかかる固定資産税について
第18回:店鋪・飲食店開業前にやるべき立地、物件選びとは?
第19回:店鋪・飲食店物件の立地戦略その1
第20回:店鋪・飲食店物件の立地戦略その2
第21回:店鋪・飲食店物件の立地戦略その3


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