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オフィス計画のポイント1

 

オフィス作りは会社を発展して行く上で絶対に欠かすことのできない重要な要素です。オフィスは会社の顔であり、社員の働く場です。これからオフィスを計画しようとお考えのあなたに特に考えなければいけない重要なことを説明します。

 

オフィスは単なる生産の場ではありません。工場とは違い、そこでの主役は人間です。従業員一人あたりの面積、家具レイアウト、ミーティングスペースやリフ レッシュスペースの設置など、そこで働く社員の気持や意思を取り入れた様々な検討を重ねる必要があります。「生活の場」としてのオフィスづくりを進めていくことが重要になります。

 

(1)ゾーニング計画

 

オフィス計画の第1ステップはゾーニング計画です。ゾーニング計画とはスペースを用途別に分け、それらが上手く機能するように配置していくことです。オフィス計画では最も大事な点でこのゾーニング計画を失敗すると計画自体が上手くいかなくなります。ですので、ゾーニング計画については業者にその意思をしっかり伝えるか、業者の提案を社内でしっかりと検討することが重要です。

<ゾーニングの例>

 

(2)動線計画

オフィス計画の第2ステップは動線計画です。動線計画とはオフィス内の人の動きを想定して通路などの検討をすることです。ゾーニング計画とも大きく関係し、各ゾーンを人が行き来できるように計画しま す。ポイントとしては主通路と副通路を設定し、入口から目的のスペースまで最も効率良くたどり着けるように計画します。行き止まりのある計画はあまり良く なく、回遊性を作ることが重要です。

 

<動線計画>

 

(3)家具の配置

「対向式レイアウト」は、一般的に面積効率がく、コミュニケーション効果が大きく、電話・コンセントなどの配線、管理が容易です。
「同行式(並列式)レイアウト」は、面積効率は劣るが、対面する視線がないので適度なプライバシーが保たれ、通路が明確になるなどの特徴があります。

 

(4)オフィスランドスケープ

什器(机、椅子、戸棚、間仕切りなど)の配置方法の1つで、ローパーティションや家具、植栽などを使って適度なプライバシーを保ちつつ、変化のある執務空間を形成します。自由な事務体系やオフィスオートメーションに対応しやすく、一般に、1人当たりの事務室面積が大きい場合に適します。

 

(5)フリーアドレスオフィス

フリーアドレスオフィスとは、個人の座席を割り当てないで、在籍者のみで座席を共有し自由に選ぶことができる、オフィス空間の効率的利用とコミュニケーションの活性を図るオフィススタイルです。実現するためには在籍者率が50~60%以下であることや、席の共有、移動や個人の所有物の管理など工夫が必要です。プライベートな作業が必要な場合は個室スペースを作り共有化する方法があります。

<フリーアドレスイメージ>

 

上記の内容をきちんと取り入れてくださる内装工事業者と、無料・匿名にてご相談をすることが出来ます。 また、提案や見積などを受取ることが出来ます。匿名でのやり取りから始まりますので、嫌な売込みなどを受ける心配も一切ございません。

 

まずは資料請求をして下さい。それから、社内でじっくりオフィスについて考えてみて下さい。
あなたやあなたの社員が、本当に満足の出来るオフィスが出来上がることを願っております。

 

 

 

 

 

 

 

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