整骨院開業 NEWS & TOPICS

整骨院、接骨院、鍼灸院の内装工事費、坪単価及び相場感ついて新規開業オーナーが把握すべき3つの項目について

整骨院、接骨院、鍼灸院を新規にオープンするオーナーにとって内装工事費、坪単価は開業資金に大きな影響を与える重要な項目だ。

資金計画を進める上で、内装工事業者から提出された見積書が、本当に適正な価格であるかを把握する能力は、経営者であれば必ず身に付けておきたい能力だ。

しかし内装工事は専門性の高い分野であるため、素人であるオーナーが相場感を把握するのはなかなか難しいのが現実だろう。

アーキクラウドでは多くの整骨院、接骨院、鍼灸院の内装工事に関わってきた。実際に提出された見積り及び、契約に至った案件の工事金額のデータを基に、新規オーナーでも理解しやすい様に、内装工事費について解説させて頂く。

整骨院、接骨院、鍼灸院の内装費、坪単価を公開

整骨院の内装工事費の相場はおおよそ決まっている。しかし当然であるが、デザインのグレードによってその額は大きく変ってくる。内装デザインについては下記記事を参照。

「整骨院、接骨院、鍼灸院の内装デザインについて新規開業オーナーが知っておくべき6つの項目」

整骨院の内装費は飲食店と比べて安くなる傾向にある。理由としては、内装工事費の20〜40%を占める厨房工事が不要だからだ。また、仕上げの仕様についても、それほど高価なものは必要無い。 そのため、安くしようと思えば、価格を下げることは十分に可能だ。

しかし、見た目は集客上、重要な要素であるため、準備資金を見据えながらグレード感を設定していくことが必要だ。

<通常の内装デザイン>
20〜30万円/坪

<少しグレードを上げた場合の内装デザイン>
30〜50万円/坪

<ハイグレード、他との差別化を計った場合の内装デザイン>
50〜万円/坪

上記が一般的な相場感となる。通常の接骨院は広さが13坪〜20坪程度なので、工事金額としては安くても200万円、高くて800万円程度になるだろう。

※整骨院といっても似た様な業態はたくさんある。たとえば整体院や治療院、鍼灸院や接骨院など最近ではリラクゼーションサロンもそれに当てはまる。これらの内装工事費用はどれも大差なく上記の相場を参考して頂いて問題ない。

 

内装工事費を下げる方法について

内装工事費は開業資金の中でも大きな割合を占めるので、できることなら、金額を下げたいと誰もが思うだろう。上記で示した坪単価は、スケルトン物件で1社のみに見積もりを取った場合の一般的な事例だ。実はこの金額以下にすることも可能だ。下記にその方法を記載する。

 

複数業者で見積もり比較

複数の業者に見積を取り、比較することで工事金額は確実に安くなる。たった1社だけでは価格は高止まりしてしまう。競争原理を働かせることで価格は適正化する。

イメージとしては入札と同じ様なものとして考えて頂ければ良いだろう。例えば国や地方自治体の公共建築などの建築工事は全て入札により工事会社が決定される。入札により価格が下がり、適正な価格で工事を発注することができるのだ。

これと同じ様なことを内装工事でも行えば良い。下記に実際に18坪の広さの物件で、3社の見積もり比較をした事例を記載する。

 

整骨院の内装工事見積書
A社:14万円/坪
整骨院の内装工事見積書その2
B社:16万円/坪
整骨院内装工事見積書
C社:18万円/坪

 

通常であれば、20万円/坪以上の費用が必要だが、3社ともその金額を下回る金額となった。比較すると、最大で4万円/坪、工事価格72万円以上の価格差だ。これが競争原理を働かせた結果だ。

この様に見積もり比較は内装工事費用を下げるには必須となる。アーキクラウドでは整骨院の実績が豊富な内装工事会社の見積もりを無料で比較できるサービスを実施している。是非ご利用頂きたい。

「居抜き物選びの3つのコツとポイントについて」

 

居抜き物件で工事費を下げる

続いて効果的な方法は、居抜き物件を利用することだ。居抜き物件とは前のテナントとの内装がそのまま利用できる物件のことで、内装工事費を抑えることができる。居抜物件の詳細はこちらの記事を確認頂きたい。

「居抜き物件で開業資金を節約する方法」

内装のイメージが一致していれば、清掃や看板の取り替えのみで、残りはそのままでオープンすることも可能だ。内装費用を抑えたいという方はまず居抜き物件を探してみよう。

 

減額案を提示してもらう

その他の方法は減額案を出して貰う方法がある。最初に出てきた見積書が予算を上回る様であれば、内装工事業者に減額案を提示してもらおう。

減額案とはプランの変更及び仕上げ素材などのグレードの見直しにより見積り額を下げる方法だ。ここで注意点としては、絶対に譲れない項目は減額リストから外して内装工事業者に伝えることだ。

何も言わなければ全体的な減額案が提示されることなる。お金をかけるところ、かけないところのメリハリを付けることが内装の価値を維持しながら工事価格を下げるための重要なポイントとなるのだ。

 

内装工事費の見積り書の見方について

見積もり比較をしかたらと言って安心してはならない。見積書には工事別の内訳書というものがある。各工事別がどの様な内容で、どの程度の価格が必要なのかをしっかりと理解することが重要だ。

それができて始めて相場感が確立される。下記に整骨院の内装工事の見積書の抜粋を提示した。接骨院の場合、大まかな項目はこの様に6種類程度となる。各工事の内容と項目を頭の中にいれて頂きたい。

整骨院、接骨院、鍼灸院、治療院、整体院の内装工事見積り

 

 

 

 

 

 

A仮設工事費

仮設工事は工事を行うための整備費用。例えば、エレベータを使うのであればエレベータに傷を付けない様に養生をする費用であったり、看板を設置するのに足場が必要であればその足場を設置するための費用、塗装するのであれば他の部位に塗装が付着しない様にマスキングする費用だ。

 

B建築工事(内装工事のこと)

建築工事(内装の場合、内装工事と言うことが多い。)とは間仕切り壁の設置や扉の設置、ビニールクロスや床のタイルカーペットの設置工事などの仕上げ工事のこと。全体の見積りの中でも最も大きなパーセンテージを占める部分となる。この金額を抑えることができれば全体金額を下げることはそれほど難しくない。

C電気設備工事

こちらは照明工事や電気、LAN、電話など各種配線工事となる。機能的に必ず必要なため、簡単に金額を下げることはできないだろう。

 

D空調設備工事

空調設備機器の設置や換気様のダクトや換気扇の設置が主となる。空調機は金額的にも大きなものになる。もし居抜き物件で空調機がそのまま残っていれば、利用したいところだ。工事費を大きく下がる要素となる。

 

E給排水設備工事

水回の工事金額となる。トイレやシンクの設置や給排水管の設置がそれに当たる。特に整骨院、接骨院の場合はトイレ以外について給排水が必要となることは少ないので金額としては大した額では無い。

 

F諸経費

こちらは一般管理費用、現場管理費用(交通費や事務用品代金、事務作業費用など)。一般的には全体工事費の10〜20%程度になると言われている。

その他にも、看板の設置が必要な場合はサイン工事などが必要となる。また特殊設備(施術用のベッドやウォーターベッドなど)に関しては基本的には別途工事になる。内装工事業者に発注することも可能だが、その分経費が上乗せされるので、ご自身で購入し設置された方が安くなるだろう。

 

最後に

内装工事用は全体の資金計画に大きく影響する項目のため、妥協せずに目標をしっかりと定めて計画を進めていくことが重要だ。どうしても予算が取れない場合は今回の記事でご紹介した方法を実践しよう。高い確率で工事費用は安くなるので是非検討して頂きたい。

 

 

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