ー敷地一建物とは何か? | 内装工事、店舗デザイン・設計の見積もり依頼・比較 アーキクラウド

9:00~18:00 日本全国受付対応中 ※営業日:月~金、土日祝
(年末年始除く)

NEWS その他の記事詳細

ー敷地一建物とは何か?

 

住宅など建物を建てる上で、
まず知っていなければいけない法律があります。

 

それは「ー敷地一建物という法律です。

 

これはその言葉の通り、一つの敷地には一つの建物しか
建ててはいけないというものです。

 

ミニチュアサイズ

 

無秩序に建物が立ち並ぶことを防ぐための法律なのですが、
これが逆に様々なトラブルに繋がることがあります。

 

ただし、この法律にも例外があり、附属建築物であれば
一つの敷地に2つの建物を建てることができます。

 

付属建築物とは何かと言うと、
主な建物と主従の関係にある建物のことを言います。

 

例えば、駐車場のガレージなどはそうですね。
これは附属建築物に当たります。

 

ですから、ガレージはひとつの敷地内に
建てることができるのです。

 

もっともっとわかりやすい例えで言うと
母屋と離れの関係などがそうです。

 

離れには台所やトイレなどが無い場合がほとんどなので、
母屋が無ければ生活ができません。

 

これが主従の関係と言われるものです。

 

 

では二つの建物の間に主従の関係が無かった場合どうするのか?
これにはひとつテクニックがあります。

 

二つの建物を渡り廊下でつなぎます。
そうすことで、異なる二つの建物は一棟の建物となります。

 

そして、もう一つ別の方法もあります。
それは敷地分割という方法です。

 

一つ敷地を二つに分割して
それぞれに一棟づつ建物を建てます。

 

これであれば問題なく二つの建物を
一つの敷地に建てることができますね(笑)

 

 

 

 

お好みの条件に合った
内装会社を探す