新築オフィス
東京都内の5区( 千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)は、オフィスビルの新築状況や、空室率を
見るときに、指標とされるます。
この5区は、ビジネス街、官庁、ショッピング、そして住居も含まれますが、
オフィス街の指標として使われています。
昨年の10月以降、政権交代があり、東京5区の空室率が、5%程度減りました、
特徴的なのは、1フロアーが、700坪~1,000坪を超える大型ビル、新築ビルに註文が増えて居ます。
2、3年前の空室率が7%~8%でしたから、かなり空室率も減り、また、家賃相場も上がっています。
もう一つ変わったのは、新築ビルが増え(建設中のビルも増えて居ます。)新築ビルから空室率率が減る傾向になっています。
先日z、千代田区の飯田橋付近に最近出来たオフィス、商業ビルが併設された内覧会に行ってきました。
地下3階は、駐車場、地下2階から、3階までが、商業施設(レストランやファッション施設
4階がオープンスペースになっていて、5階から27階までがオフィスとし使用される予定になっています。
1フロアーは、800坪~1,200坪とかなりのスペのースが有り、床はフリーアクセス、天井はLED、空調はスリット
天井で、オフィスワークが快適に出来る工夫が随所に施されています。
今回、賃貸する予定のオフィスは80%が制約済みで、残りも年内に決まると話していました。
今、建設中の大型オフィス、来季、4月、5月に完成予定のビルが多く、今後も増えることは
間違い有りません。
明日は、もう少し具体的に新築ビルについて、解説致します。