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内装工事で用いるガラスの種類について

ガラスは内装において空間の透明度を演出するために便利な素材でその種類も豊富にある。ファサードはもちろんのこと、間仕切りや窓、最近では床や壁の仕上げ材として用いられることもある。しかしガラスは建築素材の中でも最も高価な素材のため、安易に使うと工事費を圧迫してしまうことになる。そうならないためにもガラスの種類別の特性と価格帯を把握しなければならない。

ガラスの種類を8つに分類してみる

ガラスは一般的には透明なイメージが強いと思うが、実際には不透明なものや着色されたものもガラスの一部だ。また、防犯用に強度を持たせたものや、寒冷地などで用いられる断熱性を確保したもの、デザイン的に用途に表面に特別な加工を施したものなど様々な種類がある。下記にそれぞれの詳細を解説していく。

 

透明フロートガラス

透明度が高くごくごく一般的なガラス。窓ガラスや扉など様々な用途で用いられる。厚みは2mm〜19mmまで様々な種類がある。

コスト:安い

 

型板ガラス

いわゆる半透明のガラス。表面に型の模様をつけることで、透明度を薄くして日差しや視線を遮るようにしている。トイレやバス、その他プライバシーを重視する場所に用いられる。

コスト:安い

 

網入り板ガラス

割れた時の飛散防止と強度を増すためにガラス内に金網を挿入したガラス。厚みは6.8mm、10mmの二種類がある。用途は建築基準法上必要となる防火戸に用いられる。

コスト:普通

 

熱線吸収,反射ガラス

直射日光を遮ることで、建物熱環境負荷を抑えるためのガラス。熱線吸収はガラス内で赤外線を吸収し、熱線反射は表面の金属膜で太陽光を反射する。ブルー、グレー、ブロンズのカラーがあるが、室内からは外部を透明で見ることができる。

コスト:普通

 

複層ガラス

2枚のガラスの間に空気層を作ったガラス。空気は熱貫伝導率が低いため断熱性能が急激に上がる。寒冷地や断熱性能の確保が必要とされる部屋で用いられる。また、他のガラスに比べてコストが一気に上がるので注意したい。

コスト:高い

 

強化ガラス

通常のガラスを熱処理することで強度を高めたもの。フロートガラスと比べて5倍程度の強度を持ち、割れても飛散しないため怪我の防止効果もある。内装ディスプレスや家具等、人の手に触れる部分で多用される。近年ではスマホ液晶パネルの保護用としても用いられている。

コスト:高い

 

エッチングガラス

表面をエッチング加工したガラスのこと。エッチングとは薬品や金属の吹付け等でガラスに立体的な模様をつけることで、デザイン性の高いガラスを作ることができる。特殊な技術、加工が必要なため、当然ながらコストは高い。

コスト:高い

ガラスブロック

コの字型の2つのガラスを組み合わせたもの。中身が空気のため断熱性能や遮音性に優れている。透明、半透明、カラーバリエーションが多く、デザイン性が高い。淡い光を導きたい空間によく用いられる。高額なため、使用範囲を制限しないと工事費が高くなるので要注意だ。

コスト:かなり高い

 

最後にまとめ

このようにガラスには様々な種類があり、価格帯も様々だ。それ故に使用の際は色々と悩むことが多いだろう。まずはオープンにしたいのか?、クローズにしたいのか?装飾的にしたいのか?シンプルにしたいのか?などどのような空間を作りたいかをしっかりと決めて、そのイメージに合わせる形で上記の特徴から適切なガラスを選んでいこう。

 

 

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