もんじゃ焼き店内装工事ローコストながらもで合理的でコンセプチャルなデザイン/お客様の声
【オーナー:増田さまインタビュー】
目次
店舗を持たれるのは初めてでしたか?
私にとっては初めてのお店ですが、正確にお話しすると実家が勝どきで同じもんじゃ焼きのお店をやっていました。そこが今年の2月に閉店いたしまして、結果的にそれを引き継ぐような形になりました。
昨年いっぱいで長年勤めた会社を退職しまして、それで次は何をやろうかと考えていたんですが、その時点で自分が店を開くとは夢にも思っていませんでした。4月28日に開店したばかりです。
どのようなこのお悩みで「アーキクラウド」にたどり着きましたか?
インターネットで検索して探しました。「店舗 内装 工務店」というような検索の仕方だったと記憶しています。
最初は、弟の仕事の関係のつてで、工務店と話しを進めていました。しかし、考えていた予算より大幅に高かったことや、「この店舗の敷地だとこの図面しか描けない」というようなことだったのですが、それが私にとってはいまいちだったんです。ただ、すでに物件も借りていて時間もなかったので、どうしようかなと悩んでいました。
話し合いの上、予算も落としてもらったんですが、それでも、もともとの予算とはかけはなれていました。実際に本当にそこまでの費用がかかるかを知りたくてインターネットで検索したというのが本当のところですね。そこで自分が考えていた予算でアーキクラウドさんに問い合わせのメールを送ってみました。
最初の工務店には、正式に発注すると決めていたわけでもなかったので、こちらも予算を提示しないで、どれくらいかかるかの見積もりを出して頂いただけでした。普通にお願いした場合にどれくらいの費用がかかるかを知りたかったんです。
ただ、自分なりに調べて大体これぐらいの金額でできるのではないかというイメージは持っていました。ただ、出てきた数字は、それよりかなりかけ離れていたわけです。それでこちらが要望を加えると、それには新たな費用が発生しますという感じでした。
アーキクラウドさん以外の会社もいろいろと調べましたが、問い合わせをして、いきなりたくさんの工事会社から連絡が入ってきても、困るなあと思っていたのですが、アーキクラウドさんは、まずは匿名で問い合わせができるというので、そういった心配も不要だと思い、まずは、私が考えている予算でできるかどうかの確認という意味とすでに図面はあったのでその図面でいくらになるかを知りたかったんです。それで問い合わせをしました。
それですぐにアーキクラウドさんから予算内でできるというお返事がきました。そこで、私の情報を予算内で可能なデザイン工事会社に開示して良いかと聞かれたので、具体的な詳細を知るために、オッケーしました。それから個別に3〜4社のデザイン工事会社から連絡がありました。
依頼に至った理由に教えてください。
最終的に決めたデザイン工事会社の担当の方がユニークというか、他の会社の方たちとは全然違っていたんですね。他の会社さんは、ただ、もともと持っていた図面を「そのまま形にできますよ」とのお話しだったのですが、お願いすることになる会社の担当者の方は、他の担当者とは目のつけどころが全然違っていたんです。
誰も気にしないようなところの改善策というか、「もっとここをこうすれば良くなりますよ」とパッと現場を見ただけで指摘してくれました。
またそれが目から鱗が落ちるような斬新でなおかつ理にかなったものでした。それと一番びっくりというか、感動したのは他の会社はみんな図面の忠実な再現を目指していたのですが、その方は、はっきりとこの図面はいまいちですと仰ったんですね。
それで、「私が新たな図面を描いてきました」と依頼もしないのに、3Dのヴィジュアルもつけた新しいものを持ってきてくれたんです。
すごいなと思ったのは、私はこの図面でと提示していたのに、それを覆すというか、元の図面と全く違うものを提案してきました。私が想定していた座席数も2つ3つ削られていたのですが、なぜその方が良いのかをきちんと説明してくれたんです。
私へのプレゼンテーションも、本当に丁寧に緻密にやって頂きました。私自身、前職は会社員でプレゼンテーションをしたりしましたし、優秀な人たちもたくさん見てきましたが、お願いすることになる担当者の方も、本当に提案の仕方が上手で仕事ができる優秀な方だと思ったので、「ああ、素敵だなあ」と思いました。
それでこのデザイン工事会社にお願いしようと決めました。私が作ろうとしていた店以上の素晴らしい提案を頂いたと今も感謝しています。
もちろん他の会社もみなさん決して悪いわけではなかったのですが、提案の仕方、話が始まってからのいろんなスピード感が抜きんでていました。
それから新たに図面を描いて頂いたので、図面料をお支払いするということは、最初の工務店との付き合いの中で知っていたので、「図面料はおいくらですか?」と尋ねたのですが、担当の方は、「これは私の提案のための資料なので、料金は頂きません」と答えられたんですね。それで「あー、これも素晴らしいなあ」と思いました。
アーキクラウドに依頼する際、不安はありましたか?
ゼロではなかったですね。インターネット上の会社は怪しいところも多いですからね。でも、もともとアーキクラウドさんという名前は知っていました。
記憶にあったんですね。というのも私の前職が情報系の会社だったので、何かをリサーチしている時に知ったのかもしれません。
細かいところまでは覚えていないのですが。でも名前を知っていたという安心感もありましたし、頂いたメールや、実際に電話で話した時のアーキクラウドさんの担当の方がとても感じがよかったので、それで少しだけあった不安も吹き飛びました。
実際にアーキクラウドに依頼してみていかがでしたか?今の気持ちをお聞かせください。
デザイン工事会社については限りなく100点満点に近いです。というとことはそこを紹介してくださったアーキクラウドさんも限りなく100点満点ということですね。
もう少しこうすればもっと良かった、という点があればお聞かせください
まだ、そういう「もう少しこうすればもっと良かった」ということが全くないんですね。お店がオープンして間もないので、もう少しすればひょっとすると出てくるかもしれませんが、だから最終的な結論はもう少し、半年、一年と時間がたたないと出せないと思っていますが現時点では完璧といっていいと思います。
アーキクラウドの利用を考えている皆さまへ、アドバイスをお願いいたします。
始めにお話ししたように、実家ももんじゃ焼のお店をやっていたのですが、まず、最初の店舗があって、次に街の再開発の関係で仮店舗に移って、また店舗を変えたわけです。
つまり3回店舗を作っているんです。その時はそれぞれ知り合いの紹介の会社にデザインや工事を頼んでいるんですね。それを横目でみていると、親はちょっと工事会社決め方とかのお金の使い方が甘いなあとか(笑)とか思っていました。
ただ、わかるのは知り合いって安心感があるんですよね。ですから今回も弟の知り合いの工務店に最初はお願いしたわけです。でも安心感とはいえ、素人の私でさえ、ちょっとあまりに料金が高いんじゃない?と感じたんですね。
それでインターネット検索でアーキクラウドさんにめぐりあったのですが、結果的に知り合いの工務店の頼む半分の費用でできたんです。
知り合いの紹介だけに頼るにも悪くはないですが、選択肢のひとつにアーキクラウドさんのようなインターネット上で展開しているマッチングの会社を加えると、予算はもちろん私の場合のように自分がイメージした以上の店舗を持てるという可能性が広がると思います。
店舗概要と完成写真
店主 | 増田様 |
所在地 | 東京都 |
用途 | 飲食店舗 |
用途詳細 | もんじゃやき店 |
工事内容 | 内装デザイン、内装工事 電気工事(照明、配線等)設備工事(空調、消防設備等) 厨房工事 家具・什器 |
工事費坪単価 | 約28万円/坪 |
インタビュアーズ・ノート
もんじゃ焼きのおかみさんというと、昔ながらの風情の女性を思い浮かべるかもしれないが、増田さんの前職は出版やインターネットを駆使し広告・人材紹介などの情報サービスを手掛ける企業である。
情報サービスの最先端を長年に渡り突っ走ってきた人なのである。だから、実に現代的であり、考えた方もマーケティングに精通している人に多いのだが、情熱的でありながらもクール状況を判断する術に長けている。
半年前には、まさか自分が飲食のお店を持つなんて夢にも思わなかったと話す増田さんだが、いやいや生まれも育ちも勝どきの江戸っ子気質を持つ彼女なら、昔ながらのもんじゃ焼きのおかみにはうってつけだし、それに会社員時代に培った経験を活かせば鬼に金棒なのではないだろうか。