自営業の種類を紹介!自営業で成功する人・失敗する人の特徴とは?! | 内装工事、店舗デザイン・設計の見積もり依頼・比較 アーキクラウド

9:00~18:00 日本全国受付対応中 ※営業日:月~金、土日祝
(年末年始除く)

NEWS オフィス、事務所開業の記事詳細

自営業の種類を紹介!自営業で成功する人・失敗する人の特徴とは?!

自営業にはさまざまな種類があり、それぞれに特徴があります。また自営業にもメリットデメリットがあり、それを知っておかないと後々大変なことになってしまうかもしれません。

今回は自営業の種類やメリットデメリット、必要な手続きについてまで詳しくご紹介していきます。自営業で起業を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

店舗タイプの自営業の種類

店舗で営業するタイプの自営業の種類は非常に多彩です。ここでは代表的な店舗型自営業の種類をいくつかあげていきます。

〇飲食店
自営業の代表的な例としてよくあげられるのがこの飲食店です。一口に飲食店といっても、レストランやバー、細かくいえばラーメン屋やすし屋などさまざまな種類があります。

〇小売店系
小売店は洋服や貴金属、雑貨など我々の生活の中でもよく見かけるお店です。コンビニエンスストアもこの小売店に入ります。

〇食品販売
八百屋、魚屋など食品となるものを売るお店です。

〇美容・サロン系
美容院やエステなどの美容に関するサービスを行うお店です。店舗型が一般的ですが、自宅で開業する場合もあります。この業種はとくに専門的な技術や知識がいることが特徴です。

〇教育系
塾など、子どもや学生に知識や技術を教えるものです。教育系は塾や学校のみならず、武道やスポーツの指導教室も含まれます。

ここまで代表的な例を5つあげてきましたが、この他にもまだまだたくさんの種類があります。自分のやりたい仕事をどんどん探してみましょう。

こぶしを合わせる

自宅タイプの自営業の種類

自営業の種類には、自宅で開業できるものもあります。専門知識が必要なことが多く、接客などが少ない業種が多い点が特徴です。

〇IT・クリエイティブ系
プログラマーやシステム関連などのIT分野の仕事や、WEBデザインやライター、カメラマンなどクリエイティブに活動する自営業です。専門知識や技術が大切になってきます。

〇ネット起業
通販サイトやアフィリエイトを利用して収入を得るタイプの自営業です。パソコン一つで起業できるものが多いため、初期費用が少ない点が特徴です。

〇自然系
農業や酪農なども自営業です。獣医やブリーダーなども含まれます。

〇士業
士業は、税理士や公認会計士など特別な資格が必要な仕事です。とくに深い知識が必要となるため、相当の努力と勉強が必要です。

自営業は本当に楽?メリットとデメリット

自営業には夢がありますが、メリットばかりではありません。ここでは自営業のメリットデメリットについてご紹介していきます。

〇自営業のメリット

・仕事の時間が自由


自営業の種類にもよりますが、基本的に自営業の場合は仕事の時間や休みの日を自分で自由に決められます。会社員と違い、休みの許可などをとる必要もないので気が楽ですね。

・自分の努力と実力次第で収入がどこまでも上がる
自営業はどこかに雇われているわけではないので、仕事をすればするほど収入が入ってきます。自営開始当初こそ収入は少ないかもしれませんが、軌道に乗れば1千万円、1億円と夢はどんどん膨らみます。

・好きなことができる


自営業の場合は自分がやりたい仕事をある程度決めて働くことができます。会社員のようにやらされている感の強い仕事よりもモチベーションが上がるのではないでしょうか。

〇自営業のデメリット

・収入が不安定


自営業はもちろん月給制でもなければボーナスがあるわけでもないので、経営がうまくいかなければ生活自体が危ぶまれる、なんてこともあります。また倒産してしまうと多額の借金を抱えてしまうリスクもあるといえるでしょう。

・税金・保険関係が面倒


会社員の場合はある程度会社がやってくれる税金や保険の手続きですが、自営業の場合はすべて自分で行わなければなりません。また自営業には「確定申告」というものがあり、これを面倒と感じる人も多いそうです。

自営業のデメリット

自営業と個人事業主の違いとは

自営業と個人事業主は広い目で見れば一緒ですが、厳密には違う言葉です。その違いとは何なのでしょうか。

〇自営業と個人事業主の違い
自営業とは社会的に見た仕事の名前です。自分で事業を起こしている人は自営業の種類にかかわらず、自営業を営んでいるといえます。

個人事業主は個人で事業をしている人の呼び名となります。しかし、個人事業主は法人を設立している人は含まれないのです。法人を起こして事業をしている人は自営業ですが個人事業主ではありません。

似たような意味でよく混同されがちです。実際に大きな違いはないのですが、手続きなどの際には区別されるのでしっかり知っておきましょう。

自営業開業に必要な書類と手続きの流れ

自営業の種類を決めたら、次にやらなければならないことは開業手続きです。書類や手続きは忘れてしまうと大変なので、絶対に漏れがないようにしましょう。

・開業届
個人で自営業を始めるときは、事業開始から1ヶ月以内に税務署に「開業届」提出しましょう。これは法で決まっているため、忘れないようにしてください。

・青色申告承認申請書
これは任意の書類ですが、事業開始から2ヶ月以内に提出しておくと節税効果があります。出しておくとお得なので提出しておきましょう。

基本的にはこの2種類の書類を提出すれば、個人事業主になれます。前職の保険や年金が残っている方はきちんと自営業の方に移しておきましょう。

自営業で成功・失敗する人の特徴

自営業を起こすからには成功したいですよね。ここでは自営業に成功する人・失敗する人の特徴についてご紹介していきます。

〇自営業に成功する人の特徴

・明確かつ要約して考える能力がある


事業主にとって考える力は非常に重要です。どうすれば事業が成功するかのアイデアを常に考えましょう。また、人に説明したりする際は明確かつわかりやすい話し方を心がけましょう。ここがダメだと、クライアントの方にもあなたの事業や商品のよさが伝わりません。

・モチベーションが長続きするタイプ


すぐにあきらめてしまうような人では中々きびしいのが自営業の世界です。最初に目標を立て、そこに向かうモチベーションをどこまでも高くも持ち続けられる人は自営に向いているといえるでしょう。

・他人のことを考えられる人


自営業はクライアントとの関係が何よりも大切です。不快感を持たれてしまったら取れる仕事も失注してしまいます。相手のことを考えて、双方満足できるビジネスを目指すことが大切です。

〇自営業に失敗する人の特徴

・まったくの未経験の業界に安易に飛び込む


自営業の種類でやってみたいことがあったからといって、安易に何の準備もなく飛び込んでしまえばうまくいかないことが多いでしょう。起業は準備と勉強が大切であることを心において、慎重に決めましょう。

・責任を負うことができない


責任や失敗を他人や環境のせいにしているようでは成功できません。事業主として責任はすべて負う覚悟を持ち、失敗を次の糧にする精神を身につけましょう。

自営業に失敗する人の特徴

まとめ

自営業の種類は非常に多く、さまざまなものがあります。もちろんやりたい仕事を選べれば1番いいですが安易に決めることはせず、しっかり事前に準備とリサーチをするようにしましょう。

また自営業には大きな夢もありますが、同時に大きなリスクもあります。リスクもしっかり把握して、冷静な判断をすることを心がけましょう。

個人事業主になるには所定の手続きが必要です。漏れのないように、しっかり書類を提出しましょう。

お好みの条件に合った
内装会社を探す