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たった3分で理解!ケーキ屋、パティスリーの内装工事費攻略法とは?

「これからケーキ屋をオープンしたいけど内装費用はどれくらい?」
「2店舗目をオープンするけど次は内装費用をできるだけ抑えたい!」
「そろそろ内装の改装をしないとな。。内装工事費用はどれくらいだったかな?」

もしあなたがこのような悩みを抱えているのであれば、今回の記事を最後まで読んで頂くことをお薦めする。

これからケーキ屋、パティスリーを開業する経営者にとって内装工事は避けては通れない重要な項目だ。何故なら、内装費用は開業費用の50%以上を占めるほど大きな投資であり、やり直しも容易ではないため失敗は絶対に許されないからだ。

しかし、内装業界は専門性が高い分野であるため、全くの素人が何も知らない状態で工事に挑んだ場合、相場よりも高い工事額で契約を結んでしまったり、ケーキ屋、パティスリーに不慣れな工事会社に依頼してしまい、納得のいくデザインや工事をしてもらうことができなかったりと、トラブルが発生してしまう可能性が高い。

このような問題を避けるためにも、事前に内装工事について、ある程度の知識をつけて準備をしておく必要がある。今回の記事では、これから内装工事を行う経営者のために前に事前に知っておくべきことについて解説させて頂く。

 

ケーキ屋、パティスリーの内装工事費用の相場はどれくらいか?

ケーキ屋、パティスリーの内装工事費用の相場は○○円ですと単純に言うことはナンセンスと言える。何故なら、工事費用は、内装のグレード感、工事をする場所、工事をする時期、物件の状況によって全く異なるからだ。

よって、正確に費用を確認したいのであればまずは、内装工事会社に物件の現地調査を依頼し概算見積りを算出してもらうのが良いだろう。ただし、まだ物件すらも決まっていない状況の場合は、ざっくりとではあるが40~50万円/坪という基準をベースに考えもらいたい。

ただしこの単価も店舗の規模によっても大きく変化する。例えば10坪の店舗であれば45万円/坪であったとしても、20坪の場合は坪単価はそれよりも下がる傾向にある。これはスケールメリットといって、規模が大きくなればなるほど、仮設費用や人件費等の影響で単価が下がる傾向にあるためだ。

ケーキ屋、パティスリーの内装工事事例4選を公開!

続いては、実際にどれぐらいの内装工事費用が必要になるかを、事例案件を参考にご説明させて頂く。この中にあなたがイメージする内装デザインがあれば大凡掲載する工事金額が必要となると考えて頂いて問題は無いだろう。

洋菓子店 坪単価50万 洋菓子店 坪単価50万
洋菓子店 坪単価50万 洋菓子店 坪単価50万
洋菓子店 坪単価50万 洋菓子店 坪単価50万
洋菓子店 坪単価50万 洋菓子店 坪単価50万
洋菓子店 坪単価50万 洋菓子店 坪単価50万

 
案件概要

用途 洋菓子店
坪単価 50万円

 

ケーキ屋、パティスリー 坪単価36万円 ケーキ屋、パティスリー 坪単価36万円
ケーキ屋、パティスリー 坪単価36万円 ケーキ屋、パティスリー 坪単価36万円
ケーキ屋、パティスリー 坪単価36万円 ケーキ屋、パティスリー 坪単価36万円
ケーキ屋、パティスリー 坪単価36万円 ケーキ屋、パティスリー 坪単価36万円
ケーキ屋、パティスリー 坪単価36万円 ケーキ屋、パティスリー 坪単価36万円

 
案件概要

用途 ケーキ屋、パティスリー
坪単価 36万円

 

ケーキ屋、パティスリー 坪単価45万円 ケーキ屋、パティスリー 坪単価45万円
ケーキ屋、パティスリー 坪単価45万円 ケーキ屋、パティスリー 坪単価45万円
ケーキ屋、パティスリー 坪単価45万円 ケーキ屋、パティスリー 坪単価45万円

 
案件概要

用途 ケーキ屋、パティスリー
坪単価 45万円

 

ケーキ屋、パティスリー 坪単価47万円 ケーキ屋、パティスリー 坪単価47万円
ケーキ屋、パティスリー 坪単価47万円 ケーキ屋、パティスリー 坪単価47万円
ケーキ屋、パティスリー 坪単価47万円 ケーキ屋、パティスリー 坪単価47万円
ケーキ屋、パティスリー 坪単価47万円 ケーキ屋、パティスリー 坪単価47万円

 

案件概要

用途 洋菓子店
坪単価 47万円

 

とは言え、40〜50万円/坪は少し予算オーバーだ。。と思う方も多いと思う。しかしそこは安心して頂きたい。内装工事費用を下げていくための具体的な方法を解説させて頂く。

 

1. VE案で内装工事費用を下げる

一つ目の方法はVE案により工事費用を下げる方法だ。VEとは「Value Engineering」の略で、商品そのもの価値を下げることなく、知恵と工夫で価格を最小限に抑えるための提案のことを言う。

優良内装工事会社であれば長年の経験やネットワークを活かして、同じ仕様でも、より安く工事を可能とすることができる。例えば空調機器の配置によって、馬力を落としても同等の空調得られるような工夫であったり、仕上げ材などで、見た目、性質が同等だけれども価格の安いものを仕入れることができたりなど、様々なパターンがある。

工事会社から提出された見積書が予算をオーバーしていた場合はVE案の提示を依頼するようにしよう。

『内装工事費用を無料で比較する/アーキクラウド』

 

2.居抜き物件を活用して内装工事費用を下げる

居抜き物件とは、前回の店舗の内装がそのまま残っている物件のことを言う。内装をそのまま使ってしまえば工事費用が抑えることができるというメリットがある。

ポイントとしては同業態の居抜き物件を選ぶという点だ。ケーキ屋、パティスリーはもちろんのこと、パン屋や洋菓子店、カフェや喫茶店などの軽飲食系の店舗であれば使い勝手は良いだろう。

ただし、居酒屋や中華料理など重飲食系の店舗の場合は使えるものがあまりなく、工事費用への貢献度は少ないと言える。

また、オフィス、物販店舗やサービス店舗の場合は、確認申請が必要となったり、インフラの整備が不十分な可能性もあるので、事前に専門家を連れて充分なチェックをした方が良い。それがができないのであればこれらの居抜き物件は避けた方が良いだろう。

居抜き物件については注意点も多いので下記記事を参照にして頂きたい。

「居抜き物選びの3つのコツとポイントについて」

 

3. 複数の会社で見積りを比較して内装工事費を下げる

内装工事を行う上で必ず避けて頂きたいのはたった1社にのみ見積りの依頼をすることだ。この行為は「内装工事費用は自由に決めていいですよ」と言っているようなものだ。価格を適正化し、より安くするためには競争原理を働かせることが重要となる。そのためには複数の会社に見積りを取るとう行為が必要となる。

見積り比較は価格を比較するだけでなく、各社の対応やデザイン案を比較できるというメリットもある。アーキクラウドでは専門家の目で見た複数の優良内装工事会社の見積りとデザイン案を無料で比較できるサービスを実施している。内装工事費用、デザイン案を確認したいとう場合は是非活用頂きたい。

「内装工事見積り比較/賢い経営者、店舗オーナーとしての判断」

 

最後に

ケーキ屋、パティスリーの内装工事費用は決して安くは無い。だからこそ失敗はできないし、工事費用もできるだけ抑える必要がある。ネットが普及する前の時代は、知り合いや厨房業者から紹介してもらうなどの方法しかなく、工事費用や高かったり、対応が悪かったとしても、断り憎い環境があった。

しかし、今はネットがある、全くの第三者的立場からの紹介であれば、気に入らなくても断ることは容易では無いだろうか。

アーキクラウドのサービスは全て無料で利用できるのであなたにリスクは無い。内装工事を上手く行い、今後の店舗経営を前に進めていくためにも今回の記事を参考にして頂ければと思う。

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