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古本屋を開業しよう!開業に必要な手続きや費用をご紹介します!

古本屋を含め、出版・書店業界は現在低迷しています。消費者の活字離れ、電子書籍の普及が主な原因です。

しかし、古本屋が書店と違うのは、「本を買い取ることができる」ということです。本が売れなくなったからこそ、本を売りに来る人も増えるだけでなく、より安く本を買おうとする人も増える傾向にあります。

そのため、古本屋の開業には書店と違った開業メリットがあるといえるのではないでしょうか。低迷している書店業界ですが、うまく古本屋を開業することができるかもしれません。

古本屋を開業するには許可申請が必要

本が好きな方は一度、古本屋を開いてみたいと思うかたも少なくありません。しかし、古本屋の開業には、特別な手続きが必要なのかを知っているかたは少ないのではないでしょうか。

まず古本屋を開業するには、「古物営業許可申請」というものの取得が必要です。開業する店舗の住所を最寄りの警察署に申請し、許可を得るというものです。実店舗を持つ古本屋はもちろん、インターネットでの古本の買取・販売を行う場合も同じく申請が必要になってきます。

古物営業許可申請は警察署に出向き、申請に必要な書類をもらいます。その後、警察署に再度出向き書類を提出・申請が下りるのを待ちます。また、約20,000円の申請費も必要なので、忘れずに持参しましょう。

申請して許可が下りるまでには一定期間かかります。地域で異なりますが、だいたい40日~60日ほどです。すぐには許可が下りないことを頭に入れ、早めの申請を心がけましょう。

許可が下りたら、発行された古物許可証を受け取りに警察署に再び出向きます。その後、「古物商許可プレート」を発行します。古物商許可プレートは飲食店の「食品衛生責任者」と同じく、店舗に張りつける義務があります。

古物商許可プレートは、古物許可証の発行後に警察署で用意してもらうか、自分で用意します。自分で用意する場合は、インターネットで販売されていたりするものを購入するなどの簡易的なもので構いません。

古本屋を開業するのに必要な費用

古本屋の開業したいと思ったときに、気になってくるのは手続きだけではありません。開業に必要なのが費用です。

古本屋を開業するときの費用は、物件費や家賃、古本の仕入れ費がおもにかかってきます。

・物件費や家賃
店舗を構えるのであれば、当然物件が必要になってきます。費用は物件により大きく異なりますが、安く抑える方法もあります。物件費や家賃を安く済ませる方法の一つが、自宅をそのままお店にすることです。

しかし、古本屋はどんな物件にかにもよります。人がよく来る場所であればあるほど、店に興味を持ってもらえるかもしれません。それに加えて、本を持ち込みやすいように駐車場にも工夫を凝らしてみましょう。

・古本の仕入れ費
古本は、同業の古本屋から仕入れたりることが多いです。また、各都道府県にある古書組合に加入すると、市場で交換会や販売会が行われ、効率よく仕入れたりすることもできます。

費用は、本の種類や仕入れ方法により異なり、図書館から廃本を譲り受けると無料になることもあります。

古本なので、ある程度傷みがあっても商品になります。そのため、図書館でさまざまな人が手に取って状態がきれいとはいえなくなった本でも販売することができます。図書館には昔の本もたくさんあります。もう出版社で絶版になっていてプレミアがついている本もあるかもしれません。

手に入りにくい本には、当然買い手もつきやすいです。仕入れ値がゼロなのに、高額で売れたら利益になります。こういった方法を使い、うまく利益を上げていきましょう。

買取価格は相場価格をみて決めよう

多くの利益をだしたいからといって、古本の買取価格を好き勝手決めることはおすすめできません。そのため、古本屋開業の際には買取価格の決め方をしっかり知っておく必要があるのです。

買取価格の相場ですが、「定価の1割程度」が目安です。現代は電子書籍をメインに読む読者層も増え、本が昔よりは売れていません。そのため、相場は時代により変動があり、電子書籍がまだなかった時代に比べれば、買取価格の目安は低いです。

しかし、「売れている本」の買取価格は上げる必要があります。人気の本は書店でもよく売れますが、少しでも安いものを求めて古本屋に来るケースは多いです。そのため売れている本を在庫しておくことはとても重要になってきます。

逆に、売れている本を安く買い取ろうとすれば、当然お客様になかなか売ってもらえなくなります。売る側も当然なるべく高く買い取ってほしいと思っています。安く買い取っていると、もっとも高く買い取ってくれるところに持ち込んでしまいます。

それに加えて、売れている本は人気な本のため売りにだされること自体少ないのです。そんななかで、売ってくれるお客様を逃すことは損になってしまいます。

そのため、対策として他店の買取価格をリサーチしたり、「○○、高く買い取ります」などの広告文を作成・展示したりして、よりたくさん売ってもらえるようにしましょう。

また相場の価格とは別に、本そのものの価値を判断基準に加えることも必要です。読めないほどだったり、ひどい汚れがあったりすると売れないため、買取を断る必要があります。

自分自身に本について、知識があることもとても重要です。プレミアがついていたり、定価より高く売られている本を持ち込まれる場合もあります。そのときに、買い取る側がその本の価値がわからないとなると、安く値段設定をしすぎるなど大きな利益を逃してしまうことにつながってしまうのです。

古本屋を成功させるために

古本屋はその数がだんだん減少傾向にありますが、数は多いです。そのため、気ままにやるだけではほかの古本屋と同等か少ない利益しかだせず、経営は苦しくなるばかりです。

成功させるためには、ひとえに工夫が必要となってくるのです。例を上げれば、内装を工夫することは有効な手段です。

そこでおすすめなのが、ブックカフェです。ブックカフェとは、買った本を読みながらくつろげたりする、書店とカフェの複合型施設です。本を静かにゆっくり読めるため、人気になっています。

古本屋の開業するときもくつろげる施設を併設したり、おしゃれなデザインにしたりなど内装を工夫するようにしましょう。「入りたい」「ここで売りたい」と思ってもらえる古本屋にすれば、売り上げも見込めるかもしれません。

まとめ

古本屋は古物を扱う仕事のため、その出店には通常の書店とは違う特別な手続きが必要なります。

また個人経営なら買取価格の設定・売りに来てくれるお客様にちゃんとした査定をするために本の知識が必須なのです。

出店には高い経費がかかる場合もありますが、抑えていける方法も多いです。そういった点では古本屋は開業しやすいともいえます。

しかし、いくら出版業界が低迷しているからといっても古本屋はたくさんあります。そのため、ほかの古本屋と差別化をしなければなりません。

ほかの古本屋と差別化をしっかりするには、内装が重要となってくるのです。内装次第で、集客率も変わってくるかもしれません。

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