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独立開業は厳しい!?美容師が独立して自由を手に入れる方法を解説

美容師で独立を考えている人は結構多いのではないでしょうか。働いていた経験をいかして、方針にとらわれない自由な美容室を経営するというのは憧れますよね。

しかし美容師の独立というのは何も知らずに始めると、失敗してしまうことがほとんどなのです。では「なぜ失敗してしまうのか」「成功するためにはどんなことが大切なのか」ということを解説していきます。

成功するために大切にしたいポイントも解説するので、よければ参考にしてください。

美容師は独立すれば自由になれる

美容師の方が独立することによって得られるものはなんでしょうか?まずは美容師の方が独立することのメリットからお話していきます。

●ヘアスタイルを自由に作れる
好きなヘアスタイルが、自分の方針で自由に作ることができます。美容室で働いていたときはある程度、店の方針が決まっていたかもしれません。なかにはあまり好きではないヘアスタイルを仕方なく作っていた、という方もいるのではないでしょうか。

ですが独立することで自身の方針を決め、好きなヘアスタイルを作るために今までの経験を存分にふるうことができます。独立して改めて「美容師をしていて楽しい」と感じるという方も多いみたいですよ。

●薬剤や、器具も自由に使える
独立することでカラー剤、パーマ剤などといった薬剤にもこだわることができます。美容室で働いていたとき、「このヘアスタイルにはこのパーマ剤を使った方がいいのに!」などといったことを考えていた方もいるのではないでしょうか。

独立することで、それらの材料も自由に取りそろえることができます。また薬剤だけではなくヘアカット用のハサミや、ヘアアイロンなどといった器具も好きなものが使うことができるのです。

●美容室を自由にデザインできる
美容室といえば、雰囲気作りも大事になってきます。ヘアスタイルによってはお客さんが長時間滞在することも考えられるため、居心地の良い空間を提供することも大事になってきます。

そこでこだわりたいのが内装のデザインです。独立することで内装のデザインで自分の世界を自由に表現できますよね。以前働いていた美容室の良いところを取り入れつつ、自分なりに改善したいポイントを埋めていくことができるのも独立のメリットといえるのではないでしょうか。

美容師は独立すれば自由になれる

美容師として独立する前に知っておくべきこと

美容師として独立するメリットをいくつかあげましたが、もちろん気を付けなければならないこともあります。これらの注意点をおろそかにしてしまうと、「せっかく独立してオープンしたのに客足がのびない…」なんてことになりかねません。

そうならないために、事前に知っておくべきことをまとめましたので参考にしてください。

●なぜ失敗するか
まずは、独立して失敗してしまうありがちな理由を紹介します。

よくあるパターンでは「お金の問題」があげられます。美容師というのは髪型を扱う技術職のため、カットやパーマなどのスタイリングの腕に目がいきがちです。しかし独立して経営するとなると重要になってくるのが、美容師としての腕よりも経営者としての腕なのです。

美容師として独立し、自分の美容室を開業するとなると器具や薬剤の購入費、スタッフの人件費、内装工事費用など、どうしてもお金の問題がつきまといます。これらの資金繰りがうまくできないと、開業の段階で予算が苦しくなってしまったり赤字経営が続いてしまったりして、泣く泣く閉店なんてことにもなりかねません。

●成功するために
ではお金の問題をふまえたうえで、独立を成功させるにはどうしたらいいのでしょうか。

・利益計算などの数字を意識した経営をする
経営の段階での話ですが、価格設定や、材料費、人件費などをちゃんと考えてやりくりしないと、赤字経営が続きます。実際に美容師の方が独立して、90%の方は1年目が赤字経営だといわれているのです。

これは多くの美容師の方が、数字に弱いというのが原因だといえるのではないでしょうか。働いていた美容室では、美容師としての業務が忙しくてこういった経営の勉強をする余裕がありませんよね。独立を考えるのなら、下準備として経営方面の勉強を欠かしてはなりません。

・内装デザインにこだわりすぎない
せっかく美容師として独立し自分のお店を開業するので「おしゃれな内装にしたい!」とこだわる気持ちはわかります。しかし、多くの方がこの雰囲気づくりで大体の資金を使い込んでしまうのです。

たしかに美容室では「美容師の腕+他の魅力」が大切で、なかでも美容室の雰囲気は大切です。居心地のいい工夫がされていたり、ドリンクなどのサービスが充実しているとうれしいですよね。

しかし、これらにこだわりすぎて「開業の準備で資金をほぼ使い果たしてしまった…」では肝心な経営で苦しくなってしまいます。こだわることは大切ですが、開業後も視野に入れた資金の中で行うようにしましょう。

・初期投資をおさえる
経営経験のない美容師の方が独立するとなると、美容室の開業、経営を通して経営者としての経験を少しずつ積んでいくことが大事です。そのためには、まず小規模でスタートし、安定させることを目標にしましょう。

開業に意気込みすぎていきなりこだわりすぎると、立地、内装費、薬剤や器具の購入費、宣伝費、諸々の維持費などと、経験のない問題が山積みで経営していく余裕がありません。

これらを避けるためにも初めは小規模でスタートし、1店舗目は経営の勉強だと考えて取り組みましょう。

美容師として独立する前に知っておくべきこと

自分に合った方法で独立しよう

美容師の方が独立して美容室を開業するのにも、いくつか方法があるのはご存知でしょうか。いろいろな開業形態があるため、今の自分の立場や状況によってふさわしい方法で独立するのが理想です。

●オリジナルサロン
ここまでの説明を見ていただいて、大体の方が想像されている開業方法がこのオリジナルサロンだと思います。これは、自身がオーナーとなって1から美容室を経営するといった独立方法です。

メリットが多い分、開業準備が大変ですが、自分のやり方で1から理想の美容室をもてるといった点から見れば、とても魅力的な開業形態だといえるのではないでしょうか。

●のれん分けサロン
以前まで働いていた美容室と契約をすることで、その美容室のブランドのもと開業ができるといった方法です。ブランドだけではなく、経営面でのノウハウも引き継ぐことができるのが特徴です。経営の経験がなくても、安定した経営ができるので、失敗しづらいというメリットがあります。

また、初期費用は独立するオーナー側の負担となる点には注意しましょう。

●パートナーシップサロン
独立をして開業するオーナーと、運営に協力するパートナーとで分かれて開業する方法です。パートナーに初期費用や経営面を任せて二手に分かれて協力し合うという形をとり、売り上げを共有します。負担が減るため、比較的楽に開業や経営を行えます。

しかし、売り上げを共有する際にトラブルが起こってはいけないので、パートナーとはちゃんとした取り決めをすることが必要となります。

美容室の開業資金内訳

では実際に開業するとなると、どういったところに費用がかかるのでしょうか。あらかじめ把握しておくことで、初期費用の目安が付けやすくなります。開業資金の内訳をいくつかご紹介しますので、参考にしてください。

●テナント賃料
人通りの多い場所や、アクセスしやすい場所となると人気の好立地となります。そうなると、やはりテナント賃料も高くついてしまいます。なかには格安の物件もありますので、美容師の方で独立を考えるのであれば立地関係は早めに目を付けておきたいポイントです。

●内装費
お店の雰囲気を決める大事なポイントです。こだわればこだわるほど、工事費がかさんでしまうので調整が難しいです。また、美容室だと設備の関係で水回りの工事も必要となってきます。これらの利便性の面と、デザインの面でうまくバランスをとることが大切といえるでしょう。

●設備、器具の購入費用
美容室ですとカット、シャンプー用の椅子、大きな鏡などの設備が必要になってきます。またヘアカット用のハサミやヘアアイロンなどの器具も必要で、良いものをそろえようと思うと、やはり高額になってしまいます。快適な美容室にしたいならこれらに費用をかけたいところですが、難しいならば中古を考えるのもひとつの手でしょう。

開業が済んでも宣伝費、人件費などに費用がかかってくるので、これらの初期費用はできる限りおさえたいところです。格安物件を探したり、状態の良い中古の設備や器具を購入するなどの工夫が必要かもしれませんね。

美容室の開業資金内訳

美容室開業までの流れ

美容師の方が独立するうえで大切なことはいくつかお話しましたが、独立の経験がない方だと美容室を開業するイメージが湧きづらいかと思います。最後に美容室を開業するまでの流れをおおまかではありますが、解説したいと思います。

①コンセプトを決める
まずは、なんとなくでも開業したい美容室のイメージを作っておきましょう。たとえば「店舗内の雰囲気と居心地の良い空間作りにこだわりたい」「腕の良い美容師たちを雇ってサービスの質に力を入れたい」といったような感じです。

②資金計画
イメージが固まったら、あとはそれを実行するための資金計画です。融資を受ける場合はイメージを形にして、さらに経営していくうえで必要になってくる資金を把握しておきましょう。開業準備の段階で経営のことまでを視野に入れるのはむずかしいかもしれませんが、具体的ならば具体的なほど良いです。

③開業準備
コンセプト決めと資金計画を考えたら、実際に開業のために行動を始めます。立地探し、設備や器具の購入、内装のデザイン決めや内装工事会社の選定などです。とくに内装のデザインは美容室の雰囲気や、利便性を決めるポイントのため、無理のない費用の中で力を入れたいところですね。

④直前の準備
内装工事が終わり、設備や器具がそろったらもう開業の一歩手前です。スタッフを集め、ホームページを作ったりして宣伝をしていきましょう。

⑤開業
ついに開業となります。開業後もスタッフの教育やシフト管理、人件費なども考える必要があります。開業はゴールではなく、スタートであることを忘れないようにしましょう。

まとめ

美容師の方が独立するときにありがちなパターンが、働いていた美容室でみがいた「美容師としての腕」があっても、「経営者としての腕」が未熟で失敗してしまうというものです。

そこが見えていないと勢いで独立に踏み出してしまって、経営難で赤字続き、挙句の果てには泣く泣く閉店なんてことになってしまうかもしれません。

そうなってしまわないためにも事前に経営面での勉強が必要となりますが、忙しくなりがちな美容師という業種では勉強の余裕がとれないケースが多いです。そういった方は小規模でスタートし、経営を学びながら自分の美容室と一緒に成長していくといったやり方がおすすめです。

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