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ロードサイド店舗で開業すると安い価格で土地を借りることができる

みなさんは、ロードサイド店舗をご存知ですか?ロードサイド店舗とは、道に沿って立っている店舗のことです。意味を聞くと「あー!あれね」と思った方もいるのではないでしょうか。ロードサイド店舗は、駅から遠い場所でも、車や自転車などで来店されるお客さんの集客を図ることができます。

また、土地も都心部よりも安いためお値打ちな価格で店舗を持つことができます。今回のコラムでは、ロードサイド店舗を開業するためには、どのような点に注意すべきかをまとめました。ロードサイド店舗の開業に興味のある方は、是非参考にしてみてくださいね。

ロードサイド店舗とは道路沿いにあるお店

大きな道路沿いなど車やバイクなどの交通量が多い場所にある店舗のことを、ロードサイド店舗といいます。ロードサイド店舗は、都市の郊外にあるため、徒歩や電車でいらっしゃるお客さんよりも、自転車やバイク、車で来店される方のほうが多くみられるのです。

あえて交通量の多い場所に店舗を構えることで、車で出かける家族づれや会社員などをお客さんとすることができます。車やバイクでいらっしゃるお客さん以外でも、自転車でいらっしゃる学生などでも利用しやすいのがロードサイド店舗の特徴です。

車やバイク、自転車でも来店しやすい駐車スペースを確保したりすることで、ロードサイド店舗の特徴を生かして店舗開業することができます。そのためには、お客さんが入りやすい場所に店舗を設けることがポイントになるのです。

ロードサイド店舗とは道路沿いにあるお店

ロードサイド店舗は地価が安い

実際にロードサイド店舗にすることで、どのようなメリットやでデメリットがあるのかを見ていきましょう。

【メリット】
ロードサイド店舗は都市の郊外にあるため、その分安い値段で物件を確保することができます。したがって、出費を抑えることがでるのです。また、車やバイクなどでの来店が可能なため、駅から遠い場所でも開業することができます。

【デメリット】
ロードサイド店舗にはデメリットもあります。建物を借りることが多いため、その場合にかかる初期投資資金が多くかかってしまうのです。また、多くの場合ロードサイド店舗は、ライバル店や他のお店などが立っています。そのため、場所によっては店舗が見にくくなってしまうこともあります。

ロードサイド店舗には、メリットがたくさんありますが、その分デメリットも発生します。しかし、デメリットを知ったうえで開業することで、ロードサイド店舗開業を成功させることができるのです。

ロードサイド店舗を出すなら見つけやすい外観に

ロードサイド店舗には、店舗が見つけにくくなってしまうデメリットがあります。このデメリットを改善することで、走っている途中の車やバイクから店舗を見つけてもらうことができるのです。

・看板
走行していても、目に入りやすい看板を作ることでお客さんに店の存在を知ってもらうことができます。遠くから見ても、インパクトがある看板づくりを心がけるといいですね。

・立地
交差点の曲がり角など、直進してくるお客さんの目に入るような場所に店舗を建てることで、大きな看板を立てなくてもお客さんに入ってもらいやすくなります。

・道路状況
片側車線からの入店しかできない場合、どっちらの道がより通る車が多いかなどを確認しておくことがポイントです。道路を利用する人が多いとその分お店に入ってもらいやすくなります。そのため、集客率の向上が図れるのです。

道路条件や看板によって、気づいてもらいやすい店舗にすることができます。また、お店の外装も目に付く色にするとさらにお客さんにきづいてもらえるかもしれませんね。

ロードサイド店舗を出すなら見つけやすい外観に

ロードサイド店舗を出店するまでのステップ

ロードサイド店舗を出店するためにはまず、職業を決める必要があります。どの仕事にしようか迷っているという方もいるのではないでしょうか。そんな方に、ロードサイド店舗におすすめの業種を2つ紹介します。

おすすめの開業方法1つ目は、アパレルショップです。ロードサイド店舗でアパレルショップをする場合、家族づれや会社員などが多く通ることが予想されます。そのため、家族向けの服やスーツなどを取り扱うと効果的です。

2つ目におすすめの業種は、飲食店です。飲食店の開業には、「飲食店開業許可書」を提出することが法律で義務図けられています。また、約180万円以上の資金が必要です。開業する業種によって必要な資格や資金が分かれるため、事前に調べておくことをおすすめします。

ロードサイド店舗を出店するには、駐車場の確保も必要になります。車がより多く止められるようなスペースやバイクや自転車の駐車スペースをとることもおすすめです。また、やりたいお店に合った物件を選び、お店のコンセプトにあった外装・内装デザインをすることも重要です。

まとめ

ロードサイド店舗は、道路沿いにあるお店のことを意味します。交通量の多い場所に出店することで、家族連れや車で会社通勤をしているお客さんの来店を期待することができるのです。また、土地の値段が安いのもロードサイド店舗の特徴になります。

駅から近くなくても、安い値段で集客することができると出費もかさまずいいですね。しかし、ロードサイド店舗はお店が密集しやすく場所によっては、お客さんに気づかれにくくなっています。そのため、看板や店舗の外装を目に付きやすくするなど工夫が必要です。

また、開業する業種によって必要な資格や資金があります。どんな仕事がしたいのかを決めてあらかじめ調べておくことがおすすめです。

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