集客はアイデアで勝負!たくさんのお客さんを集めるコツをご紹介! | 内装工事、店舗デザイン・設計の見積もり依頼・比較 アーキクラウド

9:00~18:00 日本全国受付対応中 ※営業日:月~金、土日祝
(年末年始除く)

NEWS その他の記事詳細

集客はアイデアで勝負!たくさんのお客さんを集めるコツをご紹介!

夢をかなえて自分のお店を開き、充実した毎日を送りたい!……この記事を見に来た方の中には、そう思っている方がたくさんいるでしょう。しかし、現実はなかなか厳しいものです。

SNSやインターネットの普及で流行の変化が激しくなり、流行に乗れるお店と乗れないお店、流行を自ら作り出せるお店などが出てくるようになりました。流行に乗れない、興味を持ってもらえないお店は顧客を獲得することができず、実際に毎年数百件のお店が休業や廃業に追い込まれているのです。

そんなことにならないために、今回は集客のアイデアや集客するときのコツなどを解説していきます。ただし、集客に近道はありません。どんな方法でも時間はかかるものなので、粘り強く頑張ってみましょう。

集客アイデア①WEBを活用しよう

集客したいと考えたときにまず思い浮かぶアイデアは、インターネットやWEBを活用したアイデアではないでしょうか。インターネットは今やだれしもが利用するインフラに変わったため、利用すれば数多くの消費者に見てもらえる可能性があります。ここでは、WEBを活用した集客のアイデアを見ていきましょう。

●ホームページ
会社やお店の集客にとって、公式ホームページの重要性は非常に高いです。定期的に更新をして最新情報をのせ続けることで、興味を持ったネットユーザーを巻き込んで情報を広めることができます。
ただし、有名人にならって不用意にブログなどを始めることのないよう注意が必要です。ブログは有名人や著名な人の日常を知るものとして広まっているので、著名でない人が書いても興味を持ってもらえないことが多いでしょう。
消費者にとって知りたいこと、自分たちにとって伝えたいことを明確にして、我慢強く続けることが成功につながる第一歩になります。

●SNS
FacebookやTwitterなどのSNSは、本来友達や有名人とのコミュニケーションを目的として利用されるツールです。しかし、お店の経営者などがSNSを利用することで、一度来てくれたお客さんに最新の情報を与えたり、世間で流行しているものをリアルタイムに知ることができたりします。

ただし、頻繁にメッセージを送りすぎると面倒に思われて、店のイメージが下がってしまうことも考えられるので注意が必要です。消費者にとって効果的なタイミングを見計らい、特別感のあるメッセージを送るようにしましょう。

●メールマガジン
すでに来店してくれたお客さん、あるいは一度利用したあと疎遠になっているお客さんに向けて、一人ひとりに連絡を取ることができます。
ごちゃごちゃした内容のメールは読むのが面倒になって迷惑メールにされることもあるので、伝えたいことを絞って興味を持ってもらえるようにすることが重要です。

●オウンドメディア
オウンドメディアとは、日本語訳するとそのまま「自分の持ちものである情報媒体」です。会社、店が独自に運営・発信するメディアのことで、ウェブサイトやブログなども含まれます。自分たちで創り上げた広告はそれだけで特別感が出るのではないでしょうか。
ただし、始めたばかりではブランドとして認知されるまでに長い時間がかかるので、あせって読み手に不必要な情報などを出さないように注意しなくてはいけません。読み手が「このメディアは自分に必要な情報をくれるもの」と認識すれば、信頼を勝ち取ることができ集客にもつながるでしょう。

集客アイデア①WEBを活用しよう

集客アイデア②チラシを配ろう

新聞やお宅訪問といった手法は古くから集客のアイデアとして利用されています。折込チラシやポスティングにはどんなメリットがあるのか、十分な集客は見込めるのか解説します。

●折込チラシやショップカード
折込チラシやショップカードは単価が低く、それぞれに特典を付けることで集客を見込める方法です。
しかし、折込チラシなどを見て来店したというお客さんは、チラシを配った人達のうちわずか0.01~0.3%ほどというデータが出ています。
また、チラシを配ったからといってすみずみまで見てくれる人もごくわずかなので、配る目的や伝えたいターゲットを明確にして利用するとよいでしょう。

●ポスティング
折込チラシが広い範囲に配るのに対し、狭い範囲で一軒一軒配布できるのがポスティングの強みです。ポスティングは新聞を買っていない人にも情報を伝えることができ、家族向けや一人暮らし向けなど、住んでいる人達に合わせて配ることができます。
ただし、折込チラシと同じようにただ配っただけでは、読んでもらえないことのほうが多いです。キャッチコピーや最初に目に入る文面を丁寧に作ると、読み手が手に取ってくれるかもしれません。

集客アイデア③流行を見つけよう

集客のアイデアとして、さきほどまでは情報の発信についてご紹介してきました。しかし、情報を発信し続けても、その情報が読み手に興味を持ってもらえないと集客につながりません。まずは自分たちの顧客ターゲットが一体どんな情報を求めているのかや、流行を見つけることが重要です。

●季節に敏感になる
日本には四季があり、春夏秋冬で景色や食べものなどさまざまなものが注目をあびます。それぞれの季節ごとに記念日などがあるので、季節になぞらえた情報を発信し、興味を持ってもらいましょう。お店の内装や見栄えに注意を払うだけでも注目してもらえるきっかけになり、お客さんを通じて情報発信してもらうこともできるのです。

●イベント開催
それぞれの季節や流行に合わせてイベントを企画すると、お客さんに特別感を演出することができます。イベントの趣向にあった工夫をこらせば、お客さんに高い水準の満足度を与えることができるでしょう。
イベントを開催するときは応募のハードルを低くし、イベント告知に対する反応に注意しておくことで、成功に一歩近づくのではないでしょうか。

集客アイデア③流行を見つけよう

集客アイデア④リピーターを作ろう

リピーターを増やすというのは、お店を長く続けることで重要な集客のアイデアです。リピーター獲得のためにポイントカードなどを作っている店は珍しくないですし、今では電子マネーを利用したポイントサービスを展開しているところもあります。そのほかにも、お客さんが足を運びやすいようにと装飾にこだわっているお店も増えてきました。

●ポイントカード
ポイントカードやポイントサービスを利用してリピーターを増やすのであれば、また次利用したいと思えるサービスである必要があります。「あと何回来店すれば」とか「あと何円のお買い物で」ではなく、次このお店に来たらこんなメリットがあります、という訴えかけが重要です。

●居心地のいい空間を作る
お店の装飾にこだわるときには、お客さんの年齢層や人数に注意を払うことがもっとも大切です。居心地のよさに関わるポイントは、イスやテーブルはもちろんのこと、照明の当て方も重要になります。お客さんは自分たちのお店に何を求めているのかを明確に理解したうえで、居心地のいい空間づくりを目指してみましょう。

集客アイデア④リピーターを作ろう

まとめ

お店への集客には、さまざまな媒体が利用できることをお伝えしました。今まで手を出さなかったこと、やっていたけど詰めが甘かったことがあるのではないでしょうか。集客は時間がかかるものですから、しっかりと考えを練ってやっていきましょう。

SNSやインターネットの普及した現在では、ユーザーの口コミに乗って広範囲に情報を伝えることができるようになりました。お店に興味を持ってもらったときに情報を発信することで、集客効果を最大限に引き上げることができるかもしれません。
今回ご紹介した集客のアイデアを新規のお客さん獲得やリピーター増加の参考にしてもらえたら幸いです。

お好みの条件に合った
内装会社を探す